構造ヘルスモニタリング

免震効果記録システム<SW-011-SYS>

免震建築の免震側と非免震側に複数地震計を設置し、地震発生時の波形と震度を表示・記録することで免震効果を確認するシステムです。地震計をLANで接続するため工事が簡便になるだけでなく、遠隔地のデータ収集などにも応用できます。
免震効果記録システム<SW-011-SYS>

特長

  • ■免震側・非免震側に地震計を設置することにより、免震建物を評価
  • ■LAN接続により専用ケーブルの敷説工事が不要
  • ■インターネットによる遠隔地での被災状況の把握が可能
  • ■防水構造のため、設置場所を選ばない
  • ■高感度センサ(3方向)を使用し、ヘルスモニタリングも可能
  • ■最大100件の地震履歴が保存可能
  • ■NTPサーバーによる自動時刻補正

アプリケーション

免震建物の監視

非免震部、1階、中層階、最上階などに地震計を設置し、同時に波形観測を行います。併せて免震効果大変位計を併用すれば更に効果的です。

ヘルスモニタリングにも活用可能

高感度型センサーを使用することで常時微動を収録し構造物の劣化度合いを把握し、地震発生後構造物の安全を速やかに検証できるものと期待されています。
IT強震計コンソーシアム( http://wwweic.eri.u-tokyo.ac.jp/ITKyoshin/consortium/index.html#consor tium

システム全体構成図

システム全体構成図

画面イメージ

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外形図

免震効果記録用地震計(SW-011) 外形図中継器(SW-011-RB) 外形図

仕様

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SW-011-SYS仕様書 (562KB)

免震効果記録用地震計(SW-011)

型名 SW-011
検知方向 水平2方向、垂直1方向
内蔵ピックアップ
フォースバランス型サーボ式加速度ピックアップ
測定振動数範囲 DC ~30Hz
加速度測定範囲 ±2000Gal
A/D変換器 24bit
表示 LEDインジケータ
データ出力 Ethernet
伝送速度 100/10bps
時刻補正 NTPサーバによる時刻補正
使用温度範囲 0 ~ +50℃
使用湿度範囲 10 ~ 100%RH
使用電源 DC12V ±10%(中継器から供給)
構造 防水構造(IP67相当)
材質 アルミダイキャスト
塗装色 シルバーメタリック
質量 約4kg
取付方法 床上設置(アンカー固定)
入出力ケーブル ワンタッチロックコネクタ(七星科学研究所)
NRW-2410-PF13(コネクタ外径 約34.1mm)
計装用対よりシールド付ケーブル(富士電線工業)
FKEV-SB 1.25スケア×3ペア(仕上外径 約12.5mm)

免震効果記録用地震計(SW-011-RB)

型名 SW-011-RB
使用電源 AC100V ±10%
通信
デジタル転送:地震計(出力電源:12V2.5A)
イーサネット:収録装置(100BASE-TX/10BASE-T)
使用温度範囲 0 ~ +50℃
使用湿度範囲 25 ~ 85%RH
取付方法 壁掛け型
材質 スチール
塗装色 ライトベージュ(5Y7/1)
質量 約3kg
電源ケーブル 防水コネクタ接続
ワンタッチロックコネクタ(七星科学研究所)
NRW-203-PF8(コネクタ外径 約34.1mm)
AC電源3Pケーブル(ミスミ) 7A-125V(仕上外径 約7mm)
入出力ケーブル 防水コネクタ接続
ワンタッチロックコネクタ(七星科学研究所)
NRW-2410-PM13(コネクタ外径 約34.1mm)
計装用対よりシールド付ケーブル(富士電線工業)FKEV-SB 1.25スケア×3ペア(仕上外径 約12.5mm)